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2005.11.28 Monday
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ミミエデン花もち実験
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聞いてはいたのですが、ミミエデンは本当に花もちがいいです。
開いてから形が崩れずにずっと咲き続けるのですが
切花にしても、そのもちのよさは一向に変わりません。
造花?といわれるのもうなづける…。
そこでどれくらいもつのか、実験してみました。
11月8日、スタート→
すでに開花3日目です。
11月15日、5日目。
まだまだ元気いっぱい。
サンドリーナ、サルビアなども一緒に。
11月21日、13日目。
さほど変化なし。
コヒオベとジュピターを一緒に。
11月25日、17日目。
少ししおれてきたかな?
11月27日、19日目。
もうそろそろ終わりのようです。
コヒオベもかなりしおれたので
片付けようとしたらバサッと落ちました。
しかしミミエデンはしおれても、しっかり花びらがついたままです。
切花にして19日。開花してからは22日ももつなんて
すごいですよね。
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2005.11.25 Friday
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一年がたちました
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昨年の11月にバラを育て始めてから、一年になりました。
初めは何もわからないまま、ホームセンターで購入したHTの大苗を植え付け、
わくわくしながら毎日見ていました。
最初にうちに来たのは、「モナコ」と「ブライダルピンク」でした。
(モナコ王妃、もうありません…;;)
いろんなバラ園を見に行ったり、本を読んだりしているうちに
だんだんと品種もわかってきて、好みの花色も決まってきました。
集めたバラをみていただくとわかるように、おおむねピンク好きです。
初めはクリアなピンク色に惹かれていましたが
最近はだんだんと、淡いピンク、サーモン、オレンジへなどへと変わってきました。
これは、バラの先輩達の影響もあるかと…。
病気はおもにハダニと黒星病に悩まされました。
特にハダニはしつこくて、なかなか退治できないので困ります。
暖かい気候のせいか一年目から害虫も多く、
モナコ王妃は鉄砲虫(ゴマダラカミキリの幼虫)にやられてしまいました。
バラを育てて初めて「チュウレンジバチ」にもお目にかかりました。
バッタやヨトウムシも多かった…
でもそんな初心者の私ですが一年バラと付き合ってみて、
案外丈夫なものだとわかってきました。
もちろん消毒や花摘みなど、折々に手をかけ目をかけないといけませんが、
始める前に思ったほど大変なものではないような気がします。
(私がまだわかってないからかもしれませんが…)
今までミニバラを枯らしていたのも、知識がなかったためで、
ミニバラが特に気難しいわけでもないようです。
以前の私と同じように「バラが難しい」「めんどうだ」と思って躊躇いらっしゃる方には
「そんなことないよ」と声を大にして言いたい気分です。
何より嬉しかったのは、バラがその香りと姿で、私の心を癒してくれたことです。
素晴らしいバラの世界を教えてくださった先輩方には、感謝の言葉を何度言っても足りません。
ありがとう。
まだまだ奥が深いバラの世界。
いつか自分のバラを「薔薇」と書けるようになるまで、大事に育てていきます。
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2005.11.18 Friday
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温室バラの見学[3]
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(下の記事からの続きです)
好みにヒットしたのはこの、「ベルディータ」(ER)
微香とのことでしたが、よく香っていました。
奥のモダンローズのコーナーは
たくさん咲いていました。
赤ちゃんの頭ほどの、巨大な花がどーん!
変色したサンドリーナのような黄色は
あまり好きではないのですが(ごめんよ、サンドリーナ;)
この「ゴールデン・ボーダー」のレモンイエローは
とても気に入りました。かわいい〜〜
き…きみは本当に「ピノキオ」くんですか…?
ピノキオってミニぢゃあ…。
私の胸のあたりまであるんですけど。
しかも鈴なり(?)です。すごい…。
やはりプロが育てたバラは違います。
葉のつやも、花の大きさも自宅の花とは比べ物になりません。
(そりゃあたりまえ)
ここのバラ園はよく手入れをされていましたが
品種札があまりついていなかったり、
ついていても汚れて読み取れなかったのが残念でした。
お世話をされている方は、ちゃんとわかっておられるのでしょうが
見るほうとしては、品種が気になるものです。
実際に係りの方に「これはなんですか?」と尋ねたところ
あやふやな答えになることもありましたし…。
おまけ→
駐車場の植え込みに、たくさんのヒップをつけたバラが!
「ラブリーメイアン」との品種札がありました。
ひ、ひと枝くださ…(ダメです)
これで温室バラ園見学は終わりです。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・
え?お持ち帰り??
へへへ・・・・・・つづく〜〜(*´∇`*)
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2005.11.17 Thursday
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温室バラの見学[2]
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(下の記事からの続きです)
温室に入ってすぐの両脇に並んでいるのは、
1mをゆうに越えるマザーズデイの色変わり4種。
いやーでっかいでっかい!!
花もこぼれんばかりについて、圧巻でした。
品種札はついておらず、係りの方にたずねましたが
「マザーズデイ」とのことでした。はい。
「ピンク」
なんて愛らしい!
「オレンジ」
ほんとにうちにある花と同じ品種なのかー?(@_@)
さすがプロ!どんな土と肥料なのか聞いてみたくなります。
マザーズデイはつぼみに水がかかると
固くなって開きにくくなるようなので、
温室栽培の方がいいのでしょうね。
「レッド」
これは母の日に実家にあげました。
画像で見るとそうでもないけど、これが固まって咲いていると
ちょっとどきつかったです。
4種類、全部揃えたくなりました(キケンだわ)
(つづく)
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2005.11.17 Thursday
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温室バラの見学[1]
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MITSUAMIさんの「バラ行脚行ってきました♪」に
トラックバックしています。
友達がバラ園めぐりをされたと聞いて
私もたまらず行ってきました(笑)
10月中に行くつもりだったのですが、また遅くなってしまった…;;
日田市の天ヶ瀬という温泉で有名な町にある
「ローズヒルあまがせ」です。
高速を使わずに行くと、うちから二時間ほど。
温泉付き別荘(いいなあ〜)が立ち並ぶ山の中なので
けっこう遠いです。
外はかなり冷え込んでいましたが
中に入るとふわっと暖かく、甘い香りでいっぱいでした。
最初の温室にはオールド、イングリッシュが
主に並んでいました。
しかし、今年は異常な暑さのために
すでに花は終わりかけ、ちらほら…と言う状態でした。
行くのがちょっと遅かったかなあ
両脇には誘惑の「オール1000円」の文字が…。
(つづく〜)
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2005.11.15 Tuesday
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ジュピターとカプチーノ
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はるか東の方から、昨日、素敵なプレゼントが届きました。
可愛いミニバラ、ジュピター・オプティマとカプチーノです。
午前中に…とお願いしていたのに、
その日は10時から小学校の予定があることを忘れていて
ぎゃあ〜〜!と思いながらも学校に行きました。
しかも午後から参観だし、終われば耳が痛いという息子を耳鼻科に
連れて行くことになり…(ああ、言い訳がましいわ)
夕方帰ると、不在伝票!即刻電話を入れましたが、
結局受け取りは18時過ぎになってしまいました・・・・orz
送ってくださった方、すびばせん;;
大丈夫かな、と思いつつ開いてみると
可愛い花がたくさんついていて、葉っぱもイキイキとした元気な姿にほっとしました。
箱を開けたときには、ふわっといい香り♪幸せ♪♪
梱包も保水もしっかりしていただいたおかげです。贈り主様ありがとうございました。
後ほど個別に紹介記事を書こうと思います。
うれしかったので、記念にミニバラとポリアンサの
集合写真を撮りました。
手前左から、トレビ、カプチーノ、ジュピター
後列左の大きいのがサンドリーナ
その右の赤いつぼみがオレンジ・マザーズデイ
一番後ろがミミエデンです。
いやあ〜増えましたねえ
新入生を迎え、花たちのにぎやかなおしゃべりが
聞こえてきそうです。
(追記)
※粥村さんのところにも、かわいい姉妹が到着したようです。
にぎやかな冬のお部屋になりそうですね。
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2005.11.09 Wednesday
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半日陰作戦、成功!
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再三、申しておりますが、うちの庭はとにかく陽があたりすぎ。
そのせいで、バラたちはどうしても濃い色になってしまうようです。
秋とはいえ、まだ日中の気温は20度を越える日も多く、
あんなに可愛かったサンドリーナも
ただの黄バラになってしまって、ちょっとがっくりしていました。
バラがこんなに変色するとは知りませんでした。
え…?
サンドリーナ??
えへへ、いつのまにか養女になっていたのですよ。
陽に焼けた健康的なお嬢様の姿をご覧ください↑
どうしても、最初のきれいだったお顔に会いたいと思い
東側の、午前中だけ陽のあたる場所に移動してみたところ
あのピンクとサーモンの混じった
微妙な色合いがよみがえりました。
やっほー
つぼみの色もきれいですねえ。
しかし、この場所はせっかくの花が見えないのよね…。
南に置くと変色するし、東に置くと咲いても見えないし。
・・・・・・・・・・ジレンマです。
室内に入れようかなあ。
(追記)
※お師匠様のサンドリーナはさらに美しいです!
萌え萌えですねえ〜(笑)
TBさせていただきました。
※粥村さんのコルダナ・パヒューマとも色合いが似ていますね。
サンドリーナもくんくんすると良い香りがするんですよ。
TBさせていただきました。
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