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2008.05.26 Monday
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いつものバラ園(3)
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ブルーパヒューム
(1978年 ドイツ 紫・強香)
で、でかい…。10cm以上は、余裕でありそうな花です。
うちのパヒュームは、せいぜい5〜7cmくらい。
こんなにでっかくならなくてもいいかな;
クイーンズ・オブ・スウェーデン
(2004年 イングリッシュローズ・ピンク)
なんとも可愛い花の形
よくトールペイントで描かれるバラにこういう形のものがあります。
説明看板も魅力的↓
『すっきりした株立ちで、横に出る枝はほとんどありません。カップ咲きの淡いピンクの花が咲きます。高さは低〜中程度、まっすぐ伸びます。フラワーアレンジメントや切り花として使うこともできます。』
サマースノーが満開で、とてもきれいでした。
グラハム・トーマスも、こうしてたくさん咲いているのを見ると、
まっ黄っ黄だけではない、様々な色合いが出ていていいですね〜。
仲良く日向ぼっこしている、カモさんとカメさんを眺めながら、
ランチをいただいて、私も久しぶりにのんびりできた一日でした。
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2008.05.25 Sunday
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いつものバラ園(2)
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昨年たくさん植えられていた、フランスバラのコーナーです。
こんなに大きく育っていました。
説明の看板によると、
『フレンチローズはフランスで作出された最新のアンティークタッチのバラです。イングリッシュローズがきまじめで清楚なイメージとすると、フレンチローズは華やかでおしゃれな雰囲気です。色が多彩で香りが高く、香水につかわれることが多いバラです』
…だそうです。
イングリッシュローズってきまじめだったのね(笑)
では、目についたものをいくつかご紹介。
クラウディア・カルディナーレ
(1997年 フランス シュラブ・返り咲き)
気品のある女優さんですね。
マダム・ポール・マサ
(1997年 フランス シュラブ・返り咲き・アプリコットピンク〜クリーム
これはもうクリームになりかけかな?
花びらがたっぷりです。
ローズ・デ・シスターシェン
(1995年 フランス シュラブ 繰り返し咲き・黄とピンクのブレンド)
すごい色と形…バラじゃないみたい;
現在は「ポール・セザンヌ」と改名されているようです。
アッシュ・ウェンズデイ
(1995年 ドイツ クライミング)
渋い色合いと花の形が素敵。
名前もいいなあ。どういう由来なんだろう。
(つづく)
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2008.05.22 Thursday
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いつものバラ園(1)
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今年は仕事でバラ・フェアにいけませんでした。
今年のテーマは「イングリッシュローズとピーターラビットの世界」
だったのに…
一週遅れでしたが、やっと先週末に行ってきました。バラフェアは終わっていたけれど、人出は多く、裏の駐車場に停めて反対方向から入ると、ワイルドフラワーコーナーにこんなに素敵なカモミール畑が!
正面への通路にも、バラが植えられていました。
名札は付いていないけど、見事に仕立てられていました。
大きな樹の根元のしつらえが素敵だったので、パチリ
カンパニュラ、、ラークスパー、ピンクマーガレット…。
好みの花ばかりです。
かわいいなあ〜
○○小僧さんも満開のバラに囲まれて、気持良さそう^^;
いざ、香りのバラ園へ…!
(つづく)
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2007.11.30 Friday
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秋のバラフェア・番外編
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バラフェアが行われている会場にあったワイルドフラワーの花壇。
秋らしくシックな色合いで素敵。
こういう小さな花が好きなのよね〜。
うちの花壇は、どうしてこういう感じにならないんだろう…
これ、なんだっけ?よく見るんだけどなあ。度忘れ…。
きれいな青でした。
展示会場でのオブジェ。
体験コーナーの「木の実のケーキ」
苔が使ってあって、このまましばらく飾れるそうです。可愛い
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2007.11.28 Wednesday
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秋のバラフェア
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いつも行くバラ園が秋のバラフェアをやっていたので
ちょっとのぞいてきました。
春と比べると花数も少ないけど、目に付いたものを少しだけ…。
「アバウトフェイス」だそうです→
以下、園内の説明札より。
アバウトフェイス
(2005年アメリカ、フロリバンダ、オレンジ・覆輪、微香)
『2005年度AARS金賞受賞の新品種です。花弁の内側にはゴールデンオレンジ、外側はブロンズレッドというユニークなバイカラー品種で、大変印象的です。
樹高が高く、生育旺盛でたくさんの花を咲かせます。大輪の花が房咲きとなるグランディフローラタイプです。』
…なんか、とっても豪華そう(笑)
「アンネのバラ」
ピンク〜オレンジ系の違う色合いの花が同時に咲いていてとてもきれいでした。咲いているところは初めて見ましのですが、カタログの印象とは違って、可愛らしかったです。もっとどぎついのかと思っていました。
ご存知でしょうけど、説明札より↓
『アンネのバラはアンネ・フランクリンの父、オットー・フランクリンから、彼女はバラが大好きだった、ということを聞いた、
ベルギーの園芸家デルフォルヘが、彼女を偲んで発表した品種です。
オットー・フランクリンから日本に贈られたものです』
春に販売コーナーでたくさん出ていたデルバールや
ギヨー社のバラが植えられていました。
来春はフランスのバラがたくさん見られるかな、とちょっと楽しみ。
ここのバラ園は注目されてきているようで、
春のバラフェアも年々大規模になってきています。
以前は放置気味だったバラ園の整備も進み、新しい品種も積極的に取り入れるようになってきました。
以前からの古いバラと一緒に新品種が見られ、おもしろいです。
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2007.05.06 Sunday
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バラフェア・2007〔3〕
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娘が体験コーナーのアロマキャンドルつくりをしたいと言うので、
申し込みました。
見本はこれです→
中央にあるピンクのキャンドルを溶かして、
クッキーのハート型で抜いたものが、花びらになります。
アルミカップに花びらを並べ、すきまにアロマオイルを混ぜ込んで溶かしたロウを詰めていきます。芯を入れて固まったら出来上がり。
簡単なんですが、不器用な娘は
見本のようにできなかったと不満気(笑)
他にも、折り紙、押し花、コサージュ、プリザーブドアレンジ、香水作り
トールペイント(アッセンデルフト)、バラの壁飾り、ネイルアート、
ハンドマッサージなど、さまざまな体験がありました。
娘がキャンドル作りをしている間に、私はローズショップなどを
見て回りました。
財布の紐を締めておくのが大変です
日本庭園の池を眺めながら、確保しておいた弁当を食べました。
おみやげは、ローズシフォンケーキとローズクッキー。
今年も楽しいバラフェアでした
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2007.05.05 Saturday
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バラフェア・2007〔2〕
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数年通って、庭園のバラはほとんど見たので
誘惑の苗販売コーナーで目に付いたバラを上げてみます。
これが、娘も一番気に入った、アリスター・ステラ・グレイ
ホワイト、ページュ、黄色…とさまざまな色の花が
一度に咲いています。
1mほどもあるスタンダード仕立てなので
お値段もそれなり^^;
今回はデルバール社のタグのついた、バラ苗がたくさんありました。
私は知らなかったのですが、フランスの老舗の育種会社で、
香りのあるバラを作出しているようですね。
名前がわからなかったのですが、
這い性のバラがありました。
しおれているのかと思った…^^;
グラス・アン・アーヘン
タグの写真は、どピンク色でしたが、
咲いていたのは私好みのきれいな色
(つづく)
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2007.05.04 Friday
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バラフェア・2007〔1〕
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※2005年のバラフェア
※2006年のバラフェア
次の日からお天気が崩れるというので、
初めて初日にバラフェアに行きました。
開園15分後だというのに、もうたくさんの人、人、人…。
年々盛んになっているような気がします。
うちのバラはやっと咲き始めたところなので、
まだまだかと思っていたら、もうこの状態!
さすがプロ。
まずは、お弁当を確保(笑)
バラ弁当はすぐに売切れてしまうのです。
これで安心^^;
今回は初めて娘と二人で行きました。
満開のカクテルのアーチの下で
わざとポーズをとる、ヘンなヤツ。
恥じらいは捨てています…
香りのバラ園では、レディ・ヒリンドンが満開でした。
ティーにフルーツが混ざったような素晴らしい香りです。
(つづく)
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2006.05.22 Monday
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バラ園めぐり〔3〕
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コンテ・ド・シャンパーニュ
美しいシャンペンカラー。
シャリファ・アスマ
素晴らしい香りがあたり一面にただよっていました。
山を登り下りしてお腹もすいたので(いつものこと:笑)
道の駅の食堂でちょっと遅いお昼にしました。
ここはカフェテリア方式で、たくさん並んだ地元のおばちゃんたちの
手作りのお惣菜から、好きな物を選んで取り、会計します。
今回は、
田舎ミニカレー・ゴマ豆腐(これが絶品!)・アジの南蛮漬け・だんご汁(小)
これだけ取っても850円なり〜。
・・・・・・・・ちょっと取りすぎました…うp
(※注:これは、バラブログです)
カールはもうおやつを食べたでしょっ。
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2006.05.19 Friday
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バラ園めぐり〔2〕
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もうひとつは巨大な道の駅の奥にある山のバラ園です。
この小山の上にあるのです。ひえ〜〜っ;
でも、なんだかホビット庄のお山みたい。
ここも眺めがいい・・・・・というか
端っこに行くとちょっとこわいです
一番上にはガセボがあり、バロン・ジ・ロード・ランなどの
つるバラが絡まっていました。
看板は手作り感がいっぱい。
L.Rとはランドスケープ・ローズでいいのかな。
その他は、エルベーション、サマーモルゲン、ボニカ、ホワイトメイディランド、ロージイカーペットなど。
山の上で風も強いだろうし、厳しい環境を見越してか
強健な修景バラが多く植えられていました。
ボニカ’82
やはり下より気温が低いせいか
開花は1〜2割といったところ。
昨日の強い雨で花びらが痛んでいる花も多かったです。
(つづく)
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